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リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジンで検索したときに表示される結果ページ(SERP=Search Engine Result Page)において、広告である部分を指します。 ユーザーが検索したキーワードに連動して広告が表示されることから検索連動型広告と呼ばれています。

掲載場所place

自然検索と同様に、ユーザーが能動的に検索したSERPにテキスト形式で表示されます。
たとえばGoogle社では、上部4枠と下部に表示されます。

掲載例 1

検索結果画面

掲載例 2

検索結果画面

リスティング広告のメリットmerit

1低コストで始められる

リスティング広告の特徴は、掲載自体は無料で、広告がユーザにクリックされた時点で課金されるという点です。 広告枠の獲得は、オークションによって決まります。広告主は、広告を出稿したいキーワードに対して入札単価を設定します。入札単価を設定することで、あらかじめ想定していた予算感で、広告枠の入札が可能になります。 この、クリックされるごとに課せられる広告費を、クリック単価(=CPC)と言います。 また、リスティング広告は「1日あたりの予算」や「目標とする成果獲得単価」なども設定することができるため、広告全体のバランスをコントロールすることも可能です。 広告出稿に必要なアカウントの作成自体は無料であり、広告費の下限も無いため、比較的低予算で簡単に始めることができる点も利点の一つです。
下向きの矢印

2購買意欲の高いユーザーに訴求できる

リスティング広告は、ユーザー検索に連動して配信を行うため、積極的に情報や商品を探しているユーザーに対してアプローチをすることができます。 特定のニーズがあるユーザーに対して広告配信ができるところがメリットですが、すでに競合企業も多く出稿しており参入するハードルが高い場合もあります。リスティング広告を始める際は、仮説をしっかり立て戦略を練った上で開始することが重要となります。
考える人

3すぐに広告出稿を開始できる

リスティング広告は、最低限「広告タイトル」、「説明文」、「広告から誘導するURL」の3つがあれば出稿が可能です。 出稿したいタイミングですぐに開始することができるのも大きなメリットと言えます。
手

BtoBに特化したリスティング広告の運用operation

検索ユーザーの傾向を意識する

BtoBの分野におけるユーザーからのアクセスは、業務時間内であることがほとんどです。そのため、BtoCの分野とは、広告掲載のタイミング、配信先デバイスの設定が異なる点が特徴です。 また、BtoB商材ではサイトに訪問したあと、すぐに購入に結びつくということはほとんどありません。BtoBビジネスの場合、決裁までに複数のプロセスを要する場合も多く、何度もサイトへ訪問することが多いため、リスティング広告においても長期的な運用が必要となります。
的の中心を射抜いた矢

広告配信の「目的」の明確化

リスティング広告を配信する「目的」を明確にすることが重要です。 (1)サイトのアクセス数を増やす (2)資料請求·見積もりを増やす (3)潜在顧客へのアプローチ など、企業の「目的」にあった運用を行うことが必要です。自社のビジネスの特徴を理解し、どういった顧客に対して広告配信をするのかといったポイントを理解することも、BtoBビジネスにおいてリスティング広告を運用する上で重要なことと言えます。 そして、運用しながら必要に応じて「目的」に立ち返り、施策内容や運用作業を見直す機会を持つことが大切です。リスティング広告の「目的」を明確にし続けることは、真に意味のある成果を生み出すためには必須といえます。
脳

ヨクスルのリスティング広告の特長feature

お客様の事業の理解·競合分析·市場調査のために、運用前に独自開発のフォーマットを使ってヒアリングを実施します。
BtoB(特にモノづくり分野)の業界知識に精通しているため、ユーザーの傾向や、配信キーワードの意味合いを理解して正確な運用ができます。
BtoB向けリスティング広告に精通した専任担当者が、正しい知識と正確な運用で成果を出します。
BtoC案件から最新の広告管理·運用情報、マーケティングについての考え方を獲得し、運用実務に活かします。
専任担当者による効果的なキーワード選定・広告文を提案します。
広告運用だけでなくLP改善のご提案まで、成果を出すための施策提案がワンストップで対応可能です。