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日々と日常
2017.12.04

昔の自分(の仕事)と再会

一つ前のブログで書きましたが、(前回のブログ)

 

11月17日、産業交流展2017に出かけた際、ふと頭の片隅が反応したブースの前で足を止めました。

ブースにはコネクタ、端子への圧着工具・圧接工具が展示されており、表札プレートには 株式会社新東京エンジニアリング とありました。

見覚えのある商品と社名でした。

株式会社新東京エンジニアリング様 WEBサイト

そして、次の瞬間、展示パネルを見て、確信を持つとともに、とても嬉しくなりました。

それがこちらのパネルです。

今からおそらく10年程前(2006年か、2007年頃)に手掛けたパネルで、新卒で勤めた会社のキャリア終盤にやらせていただいた仕事です。

そして、私のキャリアの中で、(今の時点では、)デジタルカメラだけでなく、フィルムカメラでも撮影を行った最後の案件です。

なので、撮影の仕事やカメラの話になる時など、時折、思い出していましたが、まさかこうして実物にあえるとは・・・

 

当時、「長く使えるパネルにしたい」と要望があったため、ポスターフレームのタイプで制作したのですが、補修しながら今でも使っていただけているとは・・・

大事に扱ってもらっているんだなと感じたとともに、まさかの出会いにとても嬉しくなりました。

 

嬉しくなって、パネルをじっくり眺め(製品を扱う仕事をしているわけではないのですが・・・)、ブースにいた担当者様に、このパネルを10年前に作った者です。とお話させていただきました。

必要以上に高いテンションだったかもしれません。

 

翌週月曜日、早速、昔の担当者様からメールをいただきました。

思い出してもらえたようで、嬉しいです。

 

その節はお世話になりました。

またいつか、お会いさせていただきたいです。

 

今まで手がけたWEBサイトは、PCの前にいればすぐに見に行けるのですが、カタログやパネル、ノベルティーなどはそういう訳にはいきません。

過去にやらせてもらった制作物を、改めて見てみたいなと思った次第です。

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この記事を書いたライター

代表取締役 福田 大輔

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