- イベントレポート
- 2018.01.22
ネプコンジャパン2018
1月16日、17日とネプコン ジャパン2019を見学に行ってきました。
展示会は数あれど、リード エグジビションさん主催の展示会は一味違いますよね!
そして、その中でもエレクトロニクス製造と実装技術という、世間的にはまったくもって地味な分野にテーマを当てたこの展示会なのですが、はっきり言って凄いです。規模が違います!
凄い!凄すぎる!圧倒的な出展者数と来場者数。
クリエイターにスポットを当てて、かっこいいものを展示するMaker Faireみたいな一般の人も理解できそうなオシャレさはありません。
そういった製品のパーツを構成する部品とかツールとか、作り方や管理の仕方などの考え方、そして機器を作る装置とか、一般的な方(特に若い女子)にはかなりなじみの薄い業界の展示会です。
やっぱり日本ってものづくりの国なんですよね。大きいメーカーだけでなく、いろいろな規模、いろいろな業態の会社が参加しています。そして、とにかく人が多い!
社会人を始めた頃なので、そうとう昔ですけど、日本3大展示会とは「モーターショー」「セミコン」「CEATEC」を言うって展示会業者の方に聞いたことがありました(ネットを探しても確証はないので、真に受けないでください)が、今はどうなんでしょうか?ネプコンは3大展示会の一つだって言われてもおかしくない規模だと思います。
初日は10時前から伺いましたが、受付での行列にびっくりしました。あと、開会セレモニーもかっこいいですね。
『Can’t take my eyes off you』『Can’t Help Falling In Love』と立て続けにCan’tから始まる(たまたまですかね?)往年の名曲で僕の気持ちも勝手に盛り上がりました。
今回の展示会、東も西もビッグサイトの全てのホールを使っていますし、どのホールもブースとブースの間の通路が狭い。
リードさんお得意の、次回の出展者募集もこんな感じですでに6割くらいは埋まっている感じです。
しかも、今年は秋口に名古屋でもやるんですって。
業界の景気、良いんですね!
そして、国内で車が売れている感じは正直あまり感じないんですが(僕が車と無縁な生活をしているからかもしれません)、今回のテーマを見ていくと、やっぱりいろんな技術は、とにかく自動車に落とし込まれていくんだなと強く感じました。
今回の展示会では、お客様のあいさつ回りの他、当社の基板の窓口を各基板メーカー様に紹介させていただきました。
自社の紹介で出展しているはずの展示会で、私の話を聞いてくださり、ありがとうございました。
ブースで対応いただいた方には感謝しております。ぜひ、そのお返し?ではありませんが、基板の窓口登録してください。
最後に、お金をかけているブースには若くてかわいい子がコンパニオンとしているわけですが、これを見るたびに、やっぱり男の世界だな~って思ってしまいます。
なので、ふと設計者のプレートを下げているかわいい人とか綺麗な女性の人を見ると嬉しくなります。
モノづくりの業界って、若い人にどうとらえられているのでしょうか?
最近、あまり若い人と絡まないので正確な所がわからないのですが、この分野に絡む人がたくさん出てきてくれて、若い人たちがカッコイイと思ってくれたり、憧れたりしてくれる分野になったら良いな。
そうしたら、この業界ももっと発展するだろうし、結果的にもっともっと日本が良い方向にいけるんじゃないかな~って思っています。
この業界にカッコ良さをもたらして、もっと良い業界にしたい!そして、それを少しでもサポートする事が当社のひそかなミッションです!
真面目なレポートは後あと当社の基板の窓口で書こうと思いますので、時間がある方はこちらもご覧ください。
いつか基板の窓口もネプコンに出展したいと思っています。
この記事を書いたライター
- 代表取締役 福田 大輔