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日々と日常
2016.09.12

同窓会的結婚式

昔、とってもお世話になったクライアントの中に、その他の担当者とは違って、とってもとっても世話を焼いた年下の担当者がいました。

指示は雑だし、お願いした作業はやってくれないし、指示に沿って途中まで準備していたのに、急にうやむやになってなくなったりとか・・・とにかく大変な奴だな~と思っていましたが、仕事の外でも妙に声をかけられたり、仕事外で話す話は意外と面白いのと、仕事外では悪い奴ではなかったので、なんだかんだ言いながらも付き合っていました。

何年か過ごすうちにそれぞれが仕事や職場を変えたこともあり、すっかり仕事外で会うことの方が多くなりました。

で、結局今は友人です。

9月4日、その友人が結婚式をするというので参加してきました。

実は彼女ができたって話は何年か前から聞いていたのですが、全然紹介してこないので、招待状が届くまで、少し疑っていました。

式場にたどり着き、先ず嬉しかったのは、同じように彼を祝いに集まった、昔その会社にいた人たちに会えたことでした。

その会社が立ち上がった直後から急成長するところまでを担当させてもらっていたので、直接の担当者でない方でも顔見知りは多いのです。

しばらく近況を報告しあってから、時間になったのでチャペルに移動。
そして、花嫁登場で、先ず思ったのが、「あ、ラッキーな奴だな!」でした。

彼も現在では起業家的な働き方をしているので、奥さん選びは超重要です。

個人的な意見ですが、平日も一緒に夜ご飯を食べて、家事は分担で、休日は普段やらない育児を代わって、買い物も地域の行事も実家の行事も一緒に参加して、たまには旅行したりデートしたり・・・してほしい

っていうのを望む女性は、すでに成功している起業家の嫁としては問題ないかもしれませんが、これから起業する人とか、起業したての人の嫁としてはどうかな?って思ったりします。

少し話をしたくらいではわかりませんが、勝手な思い込みとしては、その辺に理解のありそうな奥さんだなと思いました。

おそらく今は支えられることが多いでしょうから、その分しっかり仕事をして、少しくらいは奥さんが誇らしく思える旦那になってほしいと思います。

 

 

披露宴も二次会もとっても良い時間でした。

彼のおかげで昔の仲間達(と勝手に思ってるんですが)と再会できて、思い出話ができました。単純に嬉しいことです。

なんだかんだ言いながら友達一人増えたし、付き合っていて良かったなと思いました。

 

いきなりタイムスリップして、いつかの仕事終わりにとっても腹をてている自分に会ったら「2016年、お前は彼と友達になっていて、彼の結婚式で楽しい時間を過ごしたよ」と伝えたいです。
また、こういったきっかけを作る要因となった、昔世話になったその会社、社長、担当者には改めて感謝しながら生きていこうと思いました。

ご招待ありがとうございました。そしておめでとうございます。

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そろそろ友人としてではなく、一担当者として久しぶりに時間(仕事)をください。

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この記事を書いたライター

代表取締役 福田 大輔

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