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学びごと
2020.01.16

広告配信の設定について

 

広告運用の稲垣です。

明けましたお正月。
始まりました2020年。
始まります東京オリンピック。
乱れます電車のダイヤ。

それでも走り続けます、
ヨクスル株式会社。

 

今年も何卒宜しくお願い致します。

 

広告代理店としての仕事

我々、ヨクスル株式会社は広告代理店と呼ばれる事業も行っております。

広告代理店というのは、他の企業様の代わりに広告を出す企業です。

なので私たちヨクスル株式会社は企業様のご依頼により成り立っております。

ただ、無闇矢鱈に広告を出すというわけではありません。
企業様が広告を出したいという意図の裏には必ず目的や目標があります。
私たちはその目的、目標を明確にした上で全力でサポートさせて頂いております。
目的、目標といっても内容が漠然としているので、とりわけ多くのご依頼を頂く「リスティング広告」について、例を使って説明します。

 

目的や目標についての例

 

例えばお弁当箱を作っている会社、A社があるとします。

そのA社が広告を出したいとヨクスル株式会社に依頼してこられました。
広告を出したい理由は「お客様にお弁当箱を購入してもらいたい」から。

これがA社の目的、目標となります。

そして、その目的や目標のことを広告の世界ではコンバージョン(成果)と呼びます。

 

私たちは企業様が希望されたコンバージョンを獲得する為に広告の管理をします。

今回の例では、「商品の購入」をコンバージョンとしましたが、

それ以外に「購入フォームへの誘導」「認知度を高めたい」などコンバージョン設定は企業様によって様々です。

ですので、私たちはそれぞれのコンバージョンまでの道筋を想定し、広告アカウントを設定・運用します。

 

また、企業様からご依頼を受けた際は、必ず予算を頂戴しています。
私たちはその予算の中でできる限り多くの人達に広告を見てもらえるように運用、より多くのコンバージョンを獲得する為に日々の広告管理を怠りません。

 

予算に合わせた単価設定

前回のブログでもご紹介しましたが、
広告は1クリックに対し●円、と単価を設定することができます。

例えば、企業様が一ヶ月10000円で広告を運用して欲しいとご依頼された際に、
広告の単価を500円にしていたら、単純計算で広告をたった20回クリックされただけで、月の予算を使い切ってしまいます。

もしこんなことになってしまったら広告代理店失格です。広告代理店職員総辞職です。
なので、企業様がご提示された予算に合わせて単価設定する事もとても大切になります。

 

また、皆様に知っていただきたいことは、

インターネットの広告配信枠は無限にあるわけではないということです。

 

 

どのように広告を配信しているか

広告配信はいわば、ネットオークションです。

Yahoo!やGoogleのAIが瞬時にインターネット上で広告のオークションを行い、

その中でも単価の高い広告や、質の良い広告が配信される仕組みになっています。
ちなみに配信された広告の単価は二番手の広告の単価より1円高い金額になります。(設定する単価は「上限」ということです。)

広告単価は、一度設定してしまえばOK!というものではありません。

オークション市場は常に変動しているので、オークション市場の変動に合わせて単価も変動させる事が重要です。

また、広告の質については広告をクリックした先のサイト(ランディングページ)との関連性なども評価対象となり、各媒体のルールに基づいてスコア化されます。

 

まとめ

つまり、広告を確実に配信する為には、

コンバージョンまでの道筋に沿ったアカウント設定、丁度いい単価設定、適切な広告文、

質のいいホームページが必要不可欠なのです。

 

我々ヨクスル株式会社は、
広告運用だけではなく、サイトの質の向上、サイトデザインの提案なども行なっておりますので、
新しいサイトで、新たに広告を出したいという企業様がいらっしゃいましたら是非ご相談・ご依頼くださいませ。

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この記事を書いたライター

マーケティングチーム
稲垣 こと子

基板の窓口

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