- 日々と日常
- 2017.06.19
エイプリルフールなら良かった
先日、ブログでも紹介したのですが、霧のため延期になったクラインのゴルフコンペに参加してきました。
会場は前回同様、箱根湖畔ゴルフコース
当日は晴天とはいきませんでしたが、まあまあ過ごしやすい天気でした。
僕は先方の社長さんとかわいい女性の事務の方とラウンドさせていただきました。
以前から、担当者の方にどのくらいで回るかを聞かれるたび「まあ、だいたい100くらいです」と答えており、その都度「うちの社長と同じくらいですね~」といったやり取りをしていたので、それなりに期待されていたと思っています。
最近は、色々な方とゴルフをする機会が増えてきたので、僕自身、課題として、スコアを上げるより、スイングをもう少し格好良くしようと努力していたのですが、結局なんだかんだで、自宅でYoutubeをみて素振りをするのと、寝る前にイメージトレーニングするくらいです。
2カ月も前から予定は決まっていたはずなのに、打ちっぱなしには全然行けていませんでした。
ただ、当日、奇跡が起きました。
ラウンド前の練習で久しぶりにボールを打ったのですが、とてもきれいに飛ぶのです!
クライアントの社員の方に「福田さんのスイングは綺麗ですね~」と言われました。
こんなことを言われるのは初めてです!
で、気分も上がりましたし、「もしかして、新しいスイングが完成した?」とか、「練習はしすぎないほうが良い!大事なのはイメージトレーニングと素振りだってブログに書いちゃう?」とか調子にのりはじめていました。
ラウンドが始まると、1ホール目、2オンに成功した僕はバーディーパットを外してのパースタート。まずまずのスタート。「このままいけば72で回れる!」とは思いませんでしたけど、なかなか気持ち良いスタートです。
2ホール目はダブルボギーでしたが、3ホール目はまたパーで、その時は全体の中でも1位でした。
※カートにコンペ参加者全員のスコアが表示される機能があるんですね。
「このままいけば74で回れる!」とは思いませんでしたけど、ここまでは前評判通りで、まあまあな立ち上がりだったと思っています。
しかし、そこからはだんだん記憶が薄れていきました。
コンペから1カ月ほどたった今では良い部分の記憶はほとんどありません。
覚えていることは、ドライバーが曲がる。アイアンはダフったりバンカーに落ちる。バンカーからは出れない。パターは往復する。
前半は終わって63
「このままだと100が切れない!」とは何度も思いました。
こんな時は・・・お腹だけでなく、心も満たそう。気持ち心にもガソリンを入れて臨んだ後半、やっぱり波に乗れず順位はどんどんと転がり落ちていきました。
途中からは「110超えちゃう」⇒「120になっちゃう」と
結果、後半は57 合計で120
普段120の人が140とかになっているならともかく、100の人が120って、なかなかダメだと思います。
先方の社長は100切るくらいどころか、しっかりうまくて、ドライバー、アイアン、バンカーショットからパター、そして途中からは僕にも気を遣ってくれる立ち振る舞いまで、ちょっとカッコよかったです。いろいろな部分で差を感じました。
で、このままだと嘘つきってことになってしまいます。途中から何度も嘘つきにならない方法を探したんですが、パープレイが無理な人にバーディープレイはできるわけもなく、4月1日も終わっていましたから、結果的に嘘つきにならない方法はありませんでした。
ですので、
「クライアントの皆さん、ぜひ、次回も誘ってください。嘘つきでないことを証明したいと思いますので。」
と、挨拶をして帰途に就きました。
うまくいかないゴルフでしたが、普段はやり取りの無い、いろいろな方と話ができて楽しかったです。
当社と既に付き合いがあったり、これからお付き合いを考えてくれている方で、ゴルフが好きな方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。
スコアいくつ?と聞かれたら、「大体100くらいですけど、120叩く時もあります」と答えようと思います。
この記事を書いたライター
- 代表取締役 福田 大輔