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学びごと
2021.11.17

『対岸の彼女』を読んで

こんにちは!営業チームの林です。

最近、ジンジャーシロップにはまっています。白湯に少し入れたりすると更に身体がポカポカ温かくなったり牛乳に入れて飲むと新しい味わいが楽しめるのでおすすめです!

いろんな本を読んでいきます

私もデザイナー志村さんと同じく、月に1度ブログを書くことになりました。

本を読んで文章力、語彙力の向上の為に努めます!

今回は『対岸の彼女』という本を読みました。

この本を選んだ理由は、帯に直木賞受賞と書いてあり、きっと面白いに違いないと思い、購入しました。帯があると何が書いてあるのか、つい見てしまいました。

『対岸の彼女』は、角田光代さんが書かれた小説です。第132回直木賞を受賞し、WOWWOWでテレビドラマ化もされています。

普段本を手に取る習慣がなかったので、新しい自分に出会えると思い、わくわくしながら本を読んでいました。

あらすじ

専業主婦の小夜子(さよこ)が人と関わることから避けてきた生活を送っていました。そんな生活から脱却する為、仕事を探していた時にベンチャー企業を経営している葵という女社長と出会いました。同じ大学で年齢も近いことから、意気投合し共に信頼しながら仕事でも、プライベートでも関係を深めていったが、あることがきっかけで距離を置いてしまうことになり、、、?といったあらすじになります。

この本の特徴は、小夜子視点の現代と葵視点の過去、2つの物語を同時に描いていたところです。

ドラマの次回が気になるようなわくわく感だったり、私自身の学生時代を思い出しながら、

タイムスリップしているような気持ちで話を読むことができました。

過去の視点から描いた物語が本を読んでいくにつれて現代の物語と繋がってくるので面白いです。

■印象に残ってること

1.切なさを感じました。

葵は高校生時代、魚子(ナナコ)〔以下ナナコ表記〕という女の子と、とても仲が良く、2人で19歳になったらプラチナのネックレスをプレゼントするという約束をしていました。しかし、あるきっかけで、ナナコの消息が不明になってしまい、途中から一人ぼっちの高校生活になってしまいます。久しぶりに再会できた時に遠くへ引っ越してしまうことが分かり、そばにいれたらナナコを支えてあげられるという思いは叶わず、葵の気持ちと当時の現状が乖離しており、泣き叫ぶシーンが切なかったです。また、現代視点でも葵のナナコに対する思いみたいなものが描かれており、切なくも温かい友情を感じました。友人を為を思い、涙を流せることは相手への思いやりがとても強く、かっこいいと感じました。

2.主人公小夜子の性格

 

小夜子は自分の気持ち・感情を人前で抑える大人しい性格なのですが、内に秘めてるこだわりが強く、それを継続的に続けていける所がこの先、仕事をする上で大切な姿勢の一つだと感じました。仕事終わりの食事も手作りにすると決めていたり、職場のチラシ配りを住宅地に1件1件回ってお客さんを獲得していた行動を見て、

営業で新規のお客さんを獲得することも地道なことを継続的に行う事の重要性と繋がりました。私も今いろんな展示会に参加し、たくさんの方とお話しをさせていただいているのでこのような機会は大切にしております!

3.葵の中のナナコの存在力と影響力

高校時代の葵は内気で人と関わることが苦手な人でした。逆に、ナナコは、とっても陽気な性格で、クラスのどのグループにも属さない一匹狼のような人です。
ナナコと出会って、新しい考え方に触れ、少しずつ性格が変わり、現代ではナナコのような性格に変わっていました。長い間一緒に時間を過ごしていく人の影響力が大きいことと、大人になって性格を変えることは難しいけれど、考え方を変えることは出来るんだと感じました。慣れないことに適応していくことは大変なことだけれど、出会いから生まれる新しい考え方に触れられることが自分を変えられるきっかけになると思いました。

まとめ

この本の最後に『歳を重ねるということは、人と出会うためだ』という1文がありました。

過去の自分と照らし合わせると、歳を重ねるたびにたくさんの出会いを経験してきたと実感し、腑に落ちた自分がいました。大人になると出会いは減ってしまうと思っていたのですが、長い目で見ていくとこれから先もたくさんの人と出会うことになるかと思います。本を読むということも今の職場に就職したおかげでできた行動です。

これからどんな出会いがあるか楽しみに待ちながら歳を重ねていきます。

もし興味がありましたら、手に取ってみてください。

林 真実

この記事を書いたライター

セールスチーム
林 真実

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