- 日々と日常
- 2017.04.22
五里霧中ってこんな感じ?
クライアントのゴルフコンペがありまして、とっても楽しみにしていたのですが、
3日くらい前から天気予報のサイトを見ると、どういう訳か、ゴルフ場の地域だけ前日の夜と当日の午前中に雨マークが・・・
しかし午後からは晴れマークで気温も高い。そして僕自身はまあまあな晴れ男(と思っています)なので、
どうにかならないかな~と祈っていました。
早朝、家を出ると予報通りの強風と強い雨。
しかし、1時間半くらい経つ頃には、風はあっても雨も止み、気温もまあまあ暖かい感じです。
これはいける!と思って高速を降り、ゴルフ場までの山道を上り始めると世界は一変、キリきり霧、霧の世界!
前を走る車のテールランプがかろうじて見えるくらいで、周りが全く見えません。
山頂にあるゴルフ場はもっと霧が出ていて、本当に周りが見えません。
練習した人の話を聞くと、ボールを打った瞬間にボールが消えると・・・
スタート時間も延長して、8時過ぎから10時10分まで待ちましたが、状況は変わらず、結局コンペは延期となってしまいました。
今までこんな形での中止を経験したことが無かったので、驚きと同時に残念でなりませんでした。
あまりの霧の深さに、『五里霧中』ってこんな感じから生まれた言葉なのかな?と思いました。
帰り支度をはじめ、山道を降りはじめると見る見るうちに視界が開けてきました。
山の下には雨が上がった日の午前中が待っていました。
口惜しさが勝り、五里霧中を抜けたらこんな良い世界が待っている みたいなことは思えませんでした。
時間ができたので事務所に戻ってゴルフ場で買った260円のポカリスエットを飲みながら仕事です。
この記事を書いたライター
- 代表取締役 福田 大輔